After the Rain、初の配信ライブで離れていても桜を咲かす(音楽ナタリー)

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After the Rainが11月7日に初の無観客配信ライブ「After the Rain ONLINE LIVE 2020」を開催した。 【写真】そらる(メディアギャラリー他6件) ライブのオープニングムービーが上映されたあと、映像が切り替わるとステージ上にはそらるとまふまふの姿が。そらるの「皆さん、After the Rainのオンラインライブにようこそ!」という挨拶を合図にライブは、AtRの音楽が広くお茶の間に届けられるきっかけとなった「1・2・3」で幕を開けた。「1」「2」「3」のかけ声と共に、そらるとまふまふは手を掲げ、最後の「キミにきめた!」という一節では2人が向かい合って指を差し合い、お互いが最高のバディであることを再確認。その後は多数の火柱が上がった「解読不能」、大量の二酸化炭素ガスが噴出されながら2人が立つ透明なステージの下から大量のライトが会場内を煌びやかに照らした「アンチクロックワイズ」など、普段のライブと変わらない豪華な演出と共にAtRの人気曲が次々に披露されていった。 オーディエンスのいない無観客の会場を見渡したそらるは少し緊張気味。彼は「いつものライブではみんなの笑顔に支えられていた」と話し、「みんなの力は偉大だったんだなあと思います」と自身の胸中を口にした。まふまふがアコースティックギターを手にすると2人は息を合わせて「待ちぼうけの彼方」の演奏をスタートさせる。まふまふの流麗なストロークを伴奏にそらるは伸びやかな高音ボーカルを響かせた。ステージ上がスモークに包まれるとAtRのダークなクリスマスソング「ブラッククリスマス」が流れ始める。ダークな曲調に合わせ2人は畳みかけるように流暢なラップを披露。さらに囁くようなボーカルが繰り出されると、チャット欄はファンの喜びの声であふれた。 2人が背中合わせの状態で声を合わせた「夕刻、夢ト見紛ウ」を経て、ライブは終盤へ。そらるは「みんなのいない会場で歌うのは気持ちよさはあるけど、物足りなさを同時に感じます。みんなの前で歌える日が来ることを祈っています」と話した。まふまふは「会場に居合わせているわけじゃないけど、みんなで音楽を楽しみたい」と口にし、「彗星列車のベルが鳴る」の演奏へとつなぐ。会場にいくつも設置されたミラーボールが照明を乱反射し、会場内はまるで星空のような幻想的な光景が広がった。最

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(2020/11/13)