新潟アルビレックスBB対レバンガ北海道は、ゴール下の攻防が勝敗を分ける(バスケットボールキング)

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■新潟アルビレックスBB vs レバンガ北海道(@リージョンプラザ上越) 第1戦:11月14日17時5分 第2戦:11月15日13時5分  川崎ブレイブサンダース、宇都宮ブレックスに敗れ3連敗中だった新潟アルビレックスBB。前節も強豪のアルバルク東京との戦いを強いられたが、結果は最終スコア84-76と敵地で白星を奪ってみせた。宇都宮戦で出来が悪かった第1クォーターを1点リードで終えると、第2クォーターはロスコ・アレンの10得点、五十嵐圭の2本目の3ポイントシュートを飛び出して前半を5点リードで終了。第3クォーターには11月4日に加入が発表されたジェイソン・ウォッシュバーンも存在感を発揮してリードを拡大し、そのまま押し切った。アレンに次ぐ20得点に加え、3ブロックも記録したウォッシュバーンは、今後もチームの核としての期待が高まる一戦となった。  中断期間前最後の2連戦は、ホームに戻りレバンガ北海道と対戦。その北海道は前節、横浜ビー・コルセアーズに延長戦の末に敗れて6連敗と元気がない。この試合、前半20分間は攻守が噛み合って17点リードを作った。しかし、後半のスコアは35-52と一転。第4クォーター終盤に追いつきオーバータイムまで持ち込んだものの、試合を通してペイントエリアから計52点を奪われ4点差で黒星を喫した。  新潟と北海道は現在、平均リバウンド数でB1下位に沈んでおり、新潟が平均30.9リバウンドで18位、北海道が同29.1リバウンドでB1最下位。両者ともにゴール下の主導権争いで優位に立って勝利を手繰り寄せたいところ。大矢孝太朗(新潟)、玉木祥護(北海道)が限られた時間で役割を果たせるか。 文=小沼克年 ■ロスター ・新潟(ヘッドコーチ:福田将吾) マーク・セントフォート 星野曹樹 大矢孝太朗 五十嵐圭 柏倉哲平 石井峻平 納見悠仁 佐藤公威 ロスコ・アレン 池田雄一 林翔太郎 ジェイソン・ウォッシュバーン ・北海道(ヘッドコーチ:宮永雄太) 橋本竜馬 ジョーダン・テイラー 牧全 葛原大智 中野司 多嶋朝飛 ファイ・パプ月瑠 桜井良太 玉木祥護 内田旦人 ニック・メイヨ ジャワッド・ウィリアムズ

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(2020/11/13)