島根スサノオマジックを迎え撃つ大阪エヴェッサ。好調・橋本拓哉を中心に先を走る相手から連勝なるか(バスケットボールキング)

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■大阪エヴェッサ vs 島根スサノオマジック(@おおきにアリーナ舞洲) 第1戦:11月14日16時5分 第2戦:11月15日16時5分  現在5勝8敗で西地区6位の大阪エヴェッサは、7勝6敗で同地区4位の島根スサノオマジックをホームに迎え撃つ。  前節、三遠ネオフェニックスのホームに乗り込んだ大阪。第2クォーターに橋本拓哉が3本の3ポイントシュートを沈めてリードすると、第3クォーター終了時点で66-55。しかし、最後の10分間はサーディ・ラベナに7得点2スティールを献上するなど猛追を受け、試合終了残り14秒で83-84。それでも、同3秒にこの日25得点をマークした橋本が決勝点を決めて1点差で競り合いをものにした。  一方の島根は、シーホース三河相手に100点ゲームの快勝を収めた。特に際立ったのは第3クォーター。失点を10に抑えることに成功すると、攻めてはデモン・ブルックス、リード・トラビスらのインサイド陣に加え、杉浦佑成が高確率でシュートを射抜いて計33得点の猛攻。これで一気に三河を突き放し、勝敗を白星先行に戻した。  今回ホームの大阪は、三遠戦で勝利の立役者となった橋本が5試合連続2ケタ得点中と好調をキープ。開幕から角野亮伍の調子が上がってこないだけに、引き続き日本人エースとしてチームをけん引できるか。島根は橋本に対し阿部諒、橋本尚明らがよりタイトなディフェンスで自由を奪いたい。攻撃ではその橋本と同じ背番号14、ともに3x3日本代表候補としても切磋琢磨する杉浦のアウトサイドシュートの確率がカギになりそうだ。 文=小沼克年 ■ロスター ・大阪(ヘッドコーチ:天日謙作) 伊藤達哉 エリエット・ドンリー 土屋アリスター時生 角野亮伍 駒水大雅ジャック 中村浩陸 橋本拓哉 合田怜 ディージェイ・ニュービル アイラ・ブラウン ギャレット・スタツ ジョシュ・ハレルソン ・島根(ヘッドコーチ代行:河合竜児) 後藤翔平 橋本尚明 山下泰弘 北川弘 ペリン・ビュフォード リード・トラビス 阿部諒 杉浦佑成 白濱僚祐 小阪彰久 デモン・ブルックス ウィリアムスニカ 神里和

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(2020/11/13)