詐欺電話をかけて対応訓練 静ガスと県警が連携(静岡県)(静岡放送(SBS))

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 県内でも警察官などをかたる特殊詐欺が相次ぐ中、11月13日、県警と静岡ガスが協力して電話での対応訓練が行われました。 <訓練の様子>「私、富士警察署のタカハシと申します。先日振り込め詐欺グループを逮捕したのですが、犯人が名簿を持っていまして、ご住所、名前、連絡先などの個人情報が載っていたんですね」  13日の訓練では、事前に協力をお願いした静岡ガスの顧客などに、犯人役に扮した県警の職員が電話をかけてその対応の仕方を学びました。訓練の後には、顧客に再び電話をかけて絶対に暗証番号などを教えないようにと指導しました。 <県警生活安全企画課 谷口宣男課長補佐>「最近、警察官や市の職員を騙る詐欺電話が増えております。とにかく知らない電話には絶対出ないための対策を取って頂いて、不審だと思えば電話を切る、家族や警察に相談をしていただきたい」  2020年の県内の特殊詐欺は、13日までで286件発生し、被害額は5億4720万円にのぼることから警察は注意を呼びかけています。

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(2020/11/13)