熊本県の川辺川ダム容認方針に抗議(RKK熊本放送)

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熊本県が川辺川ダムの建設を容認する方針であることを受け、ダム建設に反対する市民団体が抗議のため13日県庁を訪れました。 「人吉とか八代の方は大変な目に遭って今後の生活もかかっているんですよ」 県庁を訪れたのは「清流川辺川を守る県民の会」のメンバーなどおよそ20人です。 県との意見交換では、メンバーや被災者がダムによる治水効果の根拠を明らかにするよう求めたほか、ダム建設より復旧復興を優先してほしいなどの意見が出されました。 「(球磨川流域で)亡くなった方がなんで亡くなったのか。ダムがあったらみんな助けられたのか。それすらも明言されていないということはダムを作る理由は全くないということです」(川辺川を守る県民の会 中島康代表) 市民団体は県が流域住民に行った意見聴取や、ダムを建設した場合の効果の測定が不十分だとして、蒲島知事にダムを作らないよう求めています。

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(2020/11/13)