川内原発1号機 今月17日に再稼働へ(MBC南日本放送)

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現在停止中の鹿児島県川内原発1号機で建設が進められていたテロ対策施設が完成したことを受けて、九州電力は今月17日に1号機の原子炉を再稼働させると発表しました。 (九州電力鹿児島支店 福原千春グループ長)「11月17日に原子炉を起動、19日には発電を再開できる予定」 川内原発では、福島第一原発事故を受けた国の新しい規制基準で設置が義務付けられているテロ対策施設の完成が遅れたため、1号機が今年3月から、2号機が今年5月から定期検査入りし、運転を停止しています。 1号機のテロ対策施設は11日、全国で初めて国の使用前検査に合格し運用を開始したことから、九州電力は13日会見を開き、1号機について今月17日に原子炉を起動し再稼働させ、19日に発電を再開すると発表しました。 1号機の発電再開は今月26日の見込みでしたが、テロ対策施設の完成が想定より早まったことから1週間前倒しとなりました。 (九州電力鹿児島支店 福原千春グループ長)「安全確保への備えがより万全になるとともに、地域の皆様の安心と信頼の向上につながると考えている」 一方、2号機のテロ対策施設は来月中旬に完成し、来月26日に発電を再開する予定です。

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(2020/11/13)