東北電力女川原発2号機再稼働“同意” 梶山経済産業大臣「地元の理解得られたことは大変重要。要望あれば避難道路整備に取り組む」(KHB東日本放送)

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東北電力女川原発2号機の再稼働についてです。村井知事が、再稼働同意を表明したことを受け、梶山経済産業大臣は会見で、「地元の理解を得られたことは大変重要。避難道路整備の要望があれば、政府全体で取り組んでいく」と述べました。 村井知事は、11日、須田善明女川町長と亀山紘石巻市長と最終協議を行い、女川原発2号機の再稼働について同意することを決めました。 これを受け、梶山経済産業大臣は、13日の閣議後の会見で、次のように述べました。 梶山弘志経済産業大臣「再稼働にあたって、地元の理解を得られたことは大変重要だと考えている。東北電力には原子力規制委員会の法令上の手続きに基づいて、安全最優先でしっかりと対応してもらいたい」 梶山大臣は「原子力災害の備えに完璧は無い。政府として、引き続き避難計画の改善充実に向けて、自治体と協力し継続的に取り組んでいく」と述べました。 梶山弘志経済産業大臣「避難道路等の要望があれば、しっかりと私ども政府全体で取り組んでまいりたいと思っております」 村井知事は、来週にも梶山大臣と会談する予定で、その場で再稼働に同意することを正式に伝えるほか、避難道路の整備について省庁を横断して取り組むことなどを求めるとみられます。

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(2020/11/13)