宮城県が進める3病院連携・統合 仙台市議や県議らが仙台赤十字病院の存続求め要望(KHB東日本放送)

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宮城県が検討を進める3つの病院の連携統合について、仙台赤十字病院のある太白区選出の市議や県議が、病院の存続などを求める要望書を村井知事に提出しました。統合反対の声は青葉区でも上がっています。 県は、名取市にある県立がんセンターと青葉区の東北労災病院、太白区の仙台赤十字病院の連携・統合について、東北大学を加えた5者による協議会で検討を進めています。 これについて、12日、太白区選出の自民党と公明党の市議や県議、そして、太白区内の町内会長で作る協議会の代表者らが県庁を訪れ、地域医療の中核施設である仙台赤十字病院の現地存続と協議会の構成員に仙台市を加えることなどを求める要望書を村井知事に手渡しました。 これに対し、村井知事は「協議には病院が独自の判断で参画した」と話し、病院が抱える経営的事情に理解を求めました。 村井知事「人口が仙台市も含めて急激に減っていく。その中で、病院経営をどうすれば良いか日赤さんも検討している。その辺りもぜひ忖度していただけたら」 また、11月17日には、青葉区の町内会で作る協議会や東北労災病院労働組合などが、仙台市長に市内の病院の移転・統合に反対する要望書を提出することにしています。

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(2020/11/13)