将棋の藤井王位「指すごとに新しい発見」 就位式で抱負(産経新聞)

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 8月に将棋の王位を奪取し、最年少2冠・最年少八段昇段を成し遂げた高校生タイトルホルダー、藤井聡太王位(18)=棋聖=の王位就位式が12日、東京都千代田区の日本プレスセンターで開催された。  藤井王位は7月の第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負を17歳11カ月で制し、最年少タイトル獲得記録を更新。王位戦も4連勝で2つ目のタイトルを手にした。  藤井王位は黒紋付き羽織はかま姿で登壇。主催新聞社代表の西日本新聞社などから就位状や王位杯、賞金目録、記念品などが贈られた。藤井王位は謝辞で、「王位戦は第1局が地元の東海地方で指される思い出のタイトル戦で、その舞台に立てたのは特別な喜び。1局指すごとに毎回新しい発見があった。この経験を来期に生かせるよう精進したい」と述べた。  その後の記者会見で、「(この日は)棋聖の就位式の経験を生かすことができた」とした上で、「将棋はどこまで行っても頂点というものがないと思う。どこまでも強くなることが大切と感じている」と、今後の抱負を語った。  就位式は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、関係者のみが出席して実施。就位式の模様は有料でオンライン中継された。

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(2020/11/12)