女性への暴力根絶 紫色で訴え(産経新聞)
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ドメスティックバイオレンス(DV)やストーカーなど「女性に対する暴力をなくす運動」が始まった12日、万博記念公園(大阪府吹田市)にある「太陽の塔」が淡い紫色にライトアップされた。取り組みのシンボル「パープルリボン」にちなんだ。
同日夕、照明が点灯すると優しい光が一帯を包んだ。紫色には、暴力に苦しむ女性に対し、「あなたは一人ではない」「相談してほしい」などのメッセージが込められているという。
今月は「児童虐待防止推進月間」でもあることから、近くの大型複合施設「エキスポシティ(EXPOCITY)」の大観覧車では、虐待防止を訴えるオレンジ色と、暴力根絶を表す紫色が交互に点灯した。