諏訪之瀬島で爆発噴火相次ぐ 噴煙最大800メートル(MBC南日本放送)
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鹿児島県十島村の諏訪之瀬島で12日、爆発が相次いでいます。
これまでに4回発生していて、噴煙は最大で火口から800メートルの高さまで上がりました。
気象台によりますと、諏訪之瀬島の御岳で、12日午前2時すぎに爆発が発生し、噴煙が火口から800メートルの高さまで上がりました。
その後も爆発や噴火が相次ぎ、午前3時までの間にあわせて4回発生しています。火山灰は火口から南西方向に流されています。
気象台は、噴火警戒レベル2の火口周辺規制を継続し、火口からおおむね1キロの範囲で、大きな噴石に警戒を呼びかけています。