鹿児島県No.1チームは 中学駅伝大会 男女とも熱戦展開(MBC南日本放送)

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鹿児島県No.1の座をかけて12日、指宿市で中学駅伝大会が行われました。男女とも、逆転に次ぐに逆転の熾烈なトップ争いが繰り広げられました。 5区間12キロで争われた女子には、地区予選を勝ち抜いてきた39校が出場。2区では、鹿児島市の松元中の神田が区間新記録の走りを見せトップに立ちます。2位には、姶良市の帖佐中。ともに初優勝を目指しタスキをつなぎます。3区では、帖佐2年の上ノ原が区間賞の走りでトップに立ちます。 初優勝がかかった後半戦。4区で快走を見せたのは松元1年の櫨元。これまでの記録を6秒縮める区間新記録の走りで、再びトップを奪い返します。その後も勢いそのままに、松元が2位・帖佐との差を広げ41分53秒で初優勝を果たしました。 一方、男子は6区間19.6キロに39校が出場。序盤、先頭に立ったのは出水中。2年連続で2位と悔しい思いをしたチームは、1区・玉目が区間新記録の快走で流れをつくります。 出水は3区まで先頭を守り、2位、連覇を狙う帖佐に20秒のリードを奪います。しかし、帖佐は4区の3年・海野がその20秒差を逆転。5区の岩川がトップをキープ。2位・出水は30秒差でアンカーの3年生・石丸にタスキが渡ります。 そしてレース終盤、前に出たのは出水の石丸。出水は、そのまま帖佐を振り切ってゴール。67年ぶりの優勝を飾りました。 男女とも、1・2位のチームは、来月5日に熊本で行われる予定の九州大会に出場します。

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(2020/11/12)