国吉義務教育学校の船出後世に 高岡、開校記念誌を編集(北日本新聞)

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 高岡市の旧国吉小、中学校を一体化した富山県内初の小中一貫校「国吉義務教育学校」が今年4月に開校したことを受け、校区の住民たちが記念誌の作成を進めている。開校までの歩みや、学校と地域のつながりなどをまとめ、来年12月に発行する。 (平瀬志保)  記念誌は、地域住民らによる義務教育学校開設に向けた取り組みや、同校で導入されている教育カリキュラム、開校に向けて寄せられた児童生徒の声などを掲載する。地元のリンゴ農家や牧場、工業団地などを紹介するマップも載せ、美術部の生徒が描いたイラストを挿絵に採用した。A4判で全64ページを予定しており、完成後、校区内の全世帯に配布する。  住民からの記念誌発行を望む声を受け、同窓会のメンバーや寺田恵校長らでつくる編集委員会(高畑保委員長)が4月に作業を開始した。  高畑委員長は「地元ゆかりの小中学校が形を変えて存続されたのは喜ばしいこと。歴史ある学校の再出発の記録を後世に残したい」と話した。

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(2020/11/12)