南三陸町でアワビ漁解禁 コロナで去年より安値(KHB東日本放送)
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県内有数のアワビの産地として知られる南三陸町で、今シーズンの漁が始まりました。
南三陸町戸倉地区では午前6時のアワビ漁解禁とともに漁船が一斉に繰り出しました。
漁師たちは漁船から箱眼鏡で海底をのぞき、先端にかぎの付いた5メートルほどのさおでアワビを引き上げました。
漁師は「タコが多すぎてタコにみんな食べられてほとんど空が多い(例年の)3分の1だね」と話していました。
さらに今年は新型コロナウイルスの影響による消費の低迷で、取引価格は10キロあたり6万5500円から6万8000円と、去年より2万円以上安いということです。
戸倉地区では来月末までに4回の漁を予定しています。