完成「松島どんぐり太陽光発電所」 宮城県最大規模 日本三景で自然エネルギー供給に「波及効果を期待」(KHB東日本放送)

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松島町に宮城県内最大規模の太陽光発電所が完成しました。 「松島どんぐり太陽光発電所」は、全国で太陽光発電所を建設している「日本国土開発が2018年から工事を進めてきたものです。 発電所は松島町の山間部にあり、73ヘクタールほどの敷地におよそ14万枚の太陽光パネルが設置されています。 年間の発電量は5420万キロワットアワーと見込まれ、松島町の全世帯の約3倍にあたる1万8000世帯分の消費量に相当します。 松島町桜井公一町長「日本三景の中のこういった自然に優しいエネルギー供給施設ということで、いろんな所に波及効果が出てくるものと思っております」。 日本国土開発は2020年内の稼働を目指していて、発電した電力はすべて東北電力に売電される予定です。

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(2020/11/12)