ダイアナ元妃を苦しめた「過食症」の原因がドラマで放送へ(コスモポリタン)

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故ダイアナ元妃はその生涯を通じて、多くの人々の心を揺り動かした。わずか20歳だった1981年にチャールズ皇太子と結婚。否応なく脚光を浴びたが、同時に公の場での華やかさとは裏腹に、個人としては多くの問題を抱えていた。 【写真】暴露本作者が明かす、ダイアナ元妃の「知られざる姿」 11月15日から配信が開始されるNetflixのドラマ『ザ・クラウン』シーズン4でダイアナ元妃を演じるエマ・コリンは、同妃のあらゆる面を、正しく描き出したいと考えたという。 ダイアナ元妃は何年もの間、摂食障害(過食とその後に嘔吐や下剤の服用、断食、過度の運動を繰り返す「過食症」)に悩まされていた。このことは長年公にはされなかったものの、王室メンバーは知っていたこと。それにもかかわらず、同妃のこのメンタルヘルスの問題は、アンドリュー・モートンの著書『ダイアナ妃の真実』が出版されるまで、王室の外に伝わることはなかった。 メンタルヘルスの問題は当時まだ汚名を着せられるものだったにもかかわらず、同妃は1995年、ジャーナリストのマーティン・バシールとのインタビューのなかで、勇敢にも自らの経験を語った。 2人の子の母となっていた同妃は、自身の摂食障害の原因は自尊心が低いためだろうと説明。「自分にそれ(苦痛になること)を課すのです。自尊心がほとんどなく、自分には価値も立派なところもないと思っているから」「1日に4回も5回も、ときにはそれ以上、お腹に詰め込むのです。それが安心感を与えてくれるからです」と語っている。

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(2020/11/12)