日本軍学徒兵だった康京和外相の義父、独立有功者認定(朝鮮日報日本語版)

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 韓国政府関係者は「李気乙教授はこのほど、独立有功者褒賞対象に決まり、今月3日の国務会議で関連案件が可決された」「17日の『殉国烈士の日』に大統領表彰を受けることになると聞いている」と語った。李気乙教授は1941年に独立などに関する討論をした、いわゆる「中央高等普通学校5人読書会事件」に加担して数カ月間獄中生活をしたと言われている。その後、1943年に日本軍の学徒兵になって鹿児島に行ったが、1983年の独立有功者申請時はこの経歴のため叙勲審査で脱落したとされている。  政府関係者は「李気乙教授は当時、日本軍に強制徴集されたという特殊性が考慮された」「褒賞基準も以前に比べて緩和された」と説明した。だが、既に一度、日本軍学徒兵当経歴があったために独立有功者審査で脱落した李気乙教授が、現政権では独立有功者になったということで、特恵疑惑が取りざたされている。李気乙教授の褒賞が認められたのに伴い、遺族は毎月74万ウォン(約7万円)の報勲給与を支給されることになった。独立有功者は報勲給与と賃貸住宅優先供給、国立墓地埋葬などの恩恵が与えられる。

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(2020/11/12)