スンジャさんに続きウンジュさんも…3人目の韓国系米下院議員誕生(朝鮮日報日本語版)

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 3日の米大統領選挙と同時に行われた連邦議会選挙で、スティール氏はカリフォルニア州第48選挙区から出馬、民主党現職のハーレイ・ルーダ氏を抑えて当選した。米国営放送「ボイス・オブ・アメリカ(VOA)」が11日に報道した。スティール氏は20万票を集め、得票率2ポイント差で勝った。ルーダ氏が前日の声明で敗北を認めて勝利が確定した。  スティール氏はVOAの取材に、「新型コロナで皆さんが家にいる時、12週間にわたり11万戸のドアをノックしたのが勝つチャンスにつながったのではないかと思う」と語った。同選挙区には韓国系の人々が多く暮らすオレンジ郡が含まれている。  スティール氏はソウルで生まれで、小学校卒業後、家族と共に米国に移住した。カリフォルニア州ロサンゼルスに近いマリブにあるペパーダイン大学を卒業後、南カリフォルニア大学(USC)で経営学修士号(MBA)を取得した。ショーン・スティール元カリフォルニア州共和党議長と1981年に結婚した。  韓国系ではこれまで、民主党候補のマリリン・ストリックランド氏(58)と民主党現職のアンディ・キム氏(38)が当選を決めている。「スンジャ」という韓国名を持つストリックランド氏はワシントン州第10選挙区から出馬して当選した。同氏はアフリカ系米国人の父親と韓国人の母親の間に生まれ、2歳の時に米国に渡り、タコマ市長を務めた。現役議員で唯一韓国系のキム氏はニュージャージー州第3選挙区で再選を果たした。  現在までの開票結果でリードしているカリフォルニア州第39選挙区のヤング・キム=韓国名:キム・ヨンオク=共和党候補(58)も勝利が確定すれば、合計4人の韓国系議員が米下院に入ることになる。

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(2020/11/12)