新iPhone購入前に知っておきたい! 今さら聞けないiOS 14の便利機能8選(BCN)
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9月にiOS 14が正式リリースされたが、追加された新機能の多さから、まだ使いこなせないという人もいるのではないだろうか。そこで今回は、知ればもっとiPhoneを便利に使えるiOS 14の新機能8選を紹介しよう。
●(1)「ウィジェット」でホーム画面を有効活用
iOS 14で大きく変化したのはホーム画面だ。左端ページの「ウィジェット」画面では、個々のウィジェットが独立して見やすくなり、複数のウィジェットを一つにまとめてスペースを省略できる「スマートスタック」機能も追加された。さらに便利なのは、ウィジェットをホーム画面に追加できる機能。ホーム画面の余白を長押しし、画面左上の「+」をタップすると、任意のウィジェットを追加できる。
加えて、ホーム画面には新たに「Appライブラリ」というスペースも追加され、インストールしたアプリの管理・閲覧がより楽になった。「Appライブラリ」は、ホーム画面を一番右までスワイプすると確認できる。追加したアプリがカテゴリ別に表示され、検索欄にキーワードを入力すれば該当アプリを一発で探せる。
●(2)新しい標準アプリ「翻訳」はシンプルで使いやすい
iOS 14では、標準アプリに「翻訳」アプリが追加された。対応言語は、日本語や英語(アメリカ、英国)、韓国語、アラビア語など11言語。シンプルなUIながら、音声入力対応や辞書機能など、翻訳アプリとしての基本的な機能はしっかりとおさえられている。事前にダウンロードした言語に限り、オフラインでも翻訳できる「オンデバイスモード」も搭載しているため、海外パケット定額プランを利用していないときに役立つ。
さらに、スマホ本体を横向きにすると使える「会話モード」では、実際の会話のような自然なテンポでの翻訳が可能。画面が分割され、スマホに向かって話しかけた言葉がそれぞれの言語で表示される。続いて、翻訳された音声が流れるといった仕組みだ。
●(3)ピクチャ・イン・ピクチャやSiriなどコンパクトな機能が充実
iOS 14では、いくつかのアプリや機能がコンパクト化した。例えば、「ピクチャ・イン・ピクチャ」は、別のアプリを使いながら小窓で動画を再生し続けたり、FaceTimeで通話したりできる機能だ。対応アプリは「Apple Music」や「Apple TV+」などのAppleが提