公認仲介士ら、金賢美長官からの表彰状を拒否?(朝鮮日報日本語版)

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 韓国公認仲介士協会は9日に行われた理事会で、「不動産産業の日」記念褒賞の候補者推薦関連案件を否決した。さらに、ほかの受賞候補者を推薦できなかったため、11日の記念行事は公認仲介士の受賞者は「なし」で行われた。鑑定評価士などほかの業種では合計33人が国土交通部長官表彰を受けた。  韓国公認仲介士協会は、受賞者を出さなかったのは「時間不足のため」と説明している。新型コロナの余波で記念行事が開催されるかどうか不透明だったが、今月5日になってようやく国土交通部から「受賞者を推薦してほしい」という要請を受けたというのだ。同協会関係者は「通常1-2カ月前から受賞者を選定していたため、内部的に話し合う時間が十分あったが、今年は足りなかった。わざと受賞者を推薦しなかったわけではない」と説明した。  しかし、第一線の公認仲介士たちは「今回の受賞拒否は、現政権に対する業界の反感を表している」という反応だ。政府の相次ぐ不動産規制で住宅売買や賃貸物件取引が冷え込み、公認仲介士たちの心情が極度に悪化している状況にある。韓国公認仲介士協会ソウル南部支部所属の仲介士の中には、先月から店に政府の不動産政策を批判するポスターを貼って営業している人々もいる。

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(2020/11/12)