米大統領選挙後、沈黙続ける北朝鮮…正恩氏主宰の会議も1か月以上なし(WoW!Korea)

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米国大統領選挙に対する北朝鮮の”沈黙”が続いている。  ジョー・バイデン氏が事実上、当選を果たしたが、結果が公式化されていないことから、北朝鮮の対米メッセージは年をまたぐ可能性もあげられている。 【写真】もっと大きな写真を見る  労働党の機関紙「労働新聞」、「朝鮮中央通信」など官営メディアはもちろん、その他のメディアも12日の時点でバイデン氏の当選について報じていない。  2016年の米国大統領選挙の際には、トランプ大統領の当選事実には言及していないものの、新たに発足する政権に対し論評は出していた。しかし今回は、いずれの報道も出ていない。  加えて、キム・ジョンウン(金正恩)国務委員長も先月21日、中国人民志願軍の6.25戦争(朝鮮戦争)参戦70周年に合わせて中国人民志願軍烈士陵園を参拝して以降、23日間にわたり公開活動をおこなっていない。ことしに入り、ほぼ毎月主宰していた党会議も先月5日以降、一度も開かれていない。  トランプ大統領が「敗北宣言」をしていないなど、米国大統領選挙に関して不確定な状況が長引いていることから、一部では北朝鮮の沈黙は来年1月に予定されている第8次党大会まで続くとの見通しも出ている。

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(2020/11/12)