PCゲーマーお待たせ! 次世代機コントローラーのPCでの使い心地をチェックする(Impress Watch)
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ゲーマーの皆さんはPS5やXbox Series X|Sを存分に楽しんでいるだろうか? 「楽しんでいるぞ!」という人もいれば「買えないぞ!」とお怒りの方もいるかもしれない。その一方で「私には関係ない」という生粋のPCゲーマーもいるのではないだろうか。
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しかし、実際には昨今のゲームコンソールのコントローラーは、Xboxワイヤレスコントローラーのように、PCコントローラーとして使えるものも増えている。今回はPS5のDualSenseワイヤレスコントローラーと、Xbox Series X|SのXboxワイヤレスコントローラーをターゲットに、ローンチ時点での使い心地はどうなのか試してみた。
【次世代機コントローラー】
【今回試したタイトル】
■DualSenseはローンチ時点では公式ドライバなし。普段使いは厳しい
まずはDualSenseから見ていこう。DualSenseは、ゲームコントローラーとしての基本要素はDUALSHOCK 4を引き継ぎつつ、デザインを一新。やや面長となったグリップ部にハプティックフィードバックやアダプティブトリガーといった新ギミックを内蔵。さらにマイクを標準搭載し、ヘッドセット端子を備えるなど、現在もっとも新しい世代のゲームコントローラーだ。これらの機能がフルで使えるなら、7,678円(税別)は破格の安さと言っていい。ただ、パッケージに記載のある対応ハードは「プレイステーション 5」のみ。PCで動かなくても文句は言えない。
【DualSense】
DualSenseのパッケージは、PS5本体以上にシンプルだ。DualSense本体と簡易マニュアルしかない。そう、接続ケーブルが付いていない。もっとも、PS5の場合、PS5本体側にDualSenseの充電ケーブルとしてUSB Type C(A to C)ケーブルが1本同梱されているため、PS5オーナーはそれを使えば良い。PS5を持っていないPCゲーマーは、接続や充電に別途USB Type C(A to C)ケーブルが必要になるので注意しよう。
PS5のケーブルを流用してPCに接続するとサクッと認識した。デバイスとしては汎用の「Wireless Controller」で、まだ公式ドライバがないためDualSenseとして認識されていない。こう