子ども向け「ブレンディ」スティックを通販限定で パートナー親子とオンライン座談会をして開発(日本食糧新聞)

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味の素AGF(AGF)は、新製品提案として子どもの「ココロとカラダの成長」や「親子のコミュニケーション」をサポートする。牛乳に溶かすだけで、親子一緒に楽しめる子ども向けスティック「『ブレンディ』とけた!」シリーズを11月2日から通信販売限定製品として新発売した。 同品はAGFパートナー21組の親子の視点や意見を参考にコンセプトから一緒に作り上げた同社初のターゲット層の生活者との共創型開発商品となる。同時に、同社が掲げる社会課題解決の最大テーマの「ココロとカラダの健康」を子ども向けに開発した初の商品となる。同品の開発背景には、子どもの朝食欠食や孤食による栄養の偏り、親子間コミュニケーションという社会課題の解決への貢献がある。 「『ブレンディ』とけた!」は「ココア・オレ」「いちご・オレ」「アソート」をラインアップしたカルシウム・鉄・ビタミンDの栄養機能食品となる。「とけた!」のネーミングは“牛乳に溶けた!”とスティックのパッケージに記された“クイズが解けた!”そして、親子の“ココロがとけた!”の意味が掛けられている。 同品は、栄養機能食品として「カラダの成長」を、スティックによる自分で作る楽しさ実感による「ココロの成長」を、そして、クイズなどの楽しい仕掛けで「親子コミュニケーション」をサポートするのが特徴となる。 10月28日に本社で開催した新製品発表会で、品田英明社長は「EC(電子商取引)チャネルの販売状況として、経営資源の投資や同チャネルならではの価値提供が奏功し、EC・通販専用商品はこの2年で2倍以上に伸長するなど、成長を続けている。今後はECチャネルと親和性の高いママ世代や若年層男性などのターゲット層へのアプローチや“新しい生活様式”への課題解決による価値提供などに注力していく。今回の新製品は、通販専用商品として、AGFパートナーの21組の親子と一緒に作り上げた初の『共創型開発』商品となる。これからの社会に対する当社の姿勢や熱い思いを込めた製品となる」と語った。 開発に携わった山本倫子ECビジネス部商品開発グループ長は「親子に寄り添う商品を目指し、AGFパートナーの21組と2月から何度もオンライン座談会を繰り返し、開発した。同品を通じて、子どもたちや親子で多くの笑顔が生まれてくれたらうれしい。今後は食育での活用なども検討していきたい」と語った。

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(2020/11/12)