老後資金の考え方って?前編 2000万円必要というわけではない?(ファイナンシャルフィールド)

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『老後資金』とは、一般的に現役終了後の、生活費・娯楽費・医療費などを含めた「生きていくために必要な経費」のことです。これまでの日本では、この資金の原資は「公的年金」と「預貯金」が主なものでした。 しかし、一部の「お金持ち」といわれる人たちは、不動産収入・経営者・利権者・投資などで、資産形成をしていました。そして、生まれたのが「格差」です。 この20年余り、欧米では「資産運用」が定着しました。その結果個人資産が3倍強も増えたのです。しかし、日本人はどうでしょう。統計的には、1.5倍増えたといいますが、中心値の人々の資産は目減りしていると思います。 預金比率の高い日本では、金利の低下により、預金では資産は増えなくなっています。また、賞与などの低下や年金額の増加で、毎月給与手取りギリギリの生活をしている人も多いと思います。 あの「老後2000万円問題」の報告書のベースには、あるモデルケースの夫婦を基本に試算したところ、「老後2000万円足りなそうだよ」という結果がでたレポートです。「2000万円足りないよ」とか「2000万円貯めなさい」というメッセージではありません。簡単に伝えますと「足りない人もいれば、足りる人もいる。人それぞれだから、調べてね」という内容なのです。

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(2020/11/12)