どんなマスクを使ってますか?飛まつが通過しやすい素材も…?(HBCニュース)

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 視聴者からの疑問や悩み、そして、くらしの中のハテナ?を調査する「HBCもんすけ調査隊」。今回のテーマは「マスク」です。素材によって、濃厚接触者とみなされる可能性もあるというのです。  感染拡大が続く道内。予防策として、マスクの着用の徹底が呼びかけられています。  「歩いている人たちを見てみると、ほとんど人がマスクをしていますが種類は様々です」(記者リポート)  一時期の深刻な不足は解消され、道行く人も様々な素材のマスクをつけて予防しています。  「使い捨てマスクだと、自分の肌質にもよるんでしょうけど、肌が荒れちゃったりするので、こっち(ウレタン)を使っている」(20代女性)  「使い捨てマスクのほうが性能はあると思うけど、布マスクのほうがしやすいと思いました」(10代)  「洗うのがめんどくさいのと、衛生的にもどうなのかなというのがあるので、使い捨てにしてます」(40代)  「(布マスクを)作ってもらったの、すごくいいでしょ。サイズもあわせてもらいました」(60代)  「これだと洗って使えますので、毎日新しいのを使うよりは、洗う方が経済的ですし…」(40代)  マスクをおしゃれとして楽しむ動きも出ていますが、その素材によっては、濃厚接触者になってしまう可能性もあるというのです。  感染拡大が進む中、札幌市保健所がマスクの素材について、独自の見解を示しました。布やウレタンは、不織布と比べて小さな飛沫を防げず、家庭や職場で感染者が出た場合、「濃厚接触者」と判断される可能性があるということです。  こちらは、神戸の理化学研究所がスーパーコンピュータを使って、感染者がせきをした場合に飛まつがどう広がるかシミュレーションした動画です。不織布に比べ、ポリエステルと綿のマスクは通過する飛沫の量が多いことが分かります。  厚生労働省の「濃厚接触者」の判断基準は、感染者と1メートル以内で15分以上の会話をしたか、マスクを着けていたかで、素材については言及されていません。  札幌市が独自に示した見解は、今後のマスク選びに影響を与えそうです。  あなたのマスクの素材は?アンケート結果   不織布 66%   布    21%   ウレタン  9%   その他   4%

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(2020/11/10)