初めての選挙を経験した若者たちがカマラ・ハリスの勝利の意味を語る(ELLEgirl)
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「初めて投票したものとして、ヒスパニック系の女性として、下院選挙に投票することは将来のリーダーたちのために山を動かす意味を持つ。将来、教育に携わるものとして、私は副大統領という仕事が私たちの国のために最高の仕事がしたいと思う人のためのものであること、権力を求める男性たちのものでは決してないことを子どもたちに気がついてほしい」(アビゲイル 21歳 イリノイ州在住)
「私にとってカマラ・ハリスが副大統領になることはとても大きな意味を持つ。彼女は本当に多くの人にとって前例のない入り口を作った。カマラが副大統領に決まったことで、黒人であろうと1人のただの女性であろうとこれまで意見を尊重されてこなかった私たちにも声が、場所が、立場があるのだと思える。私たちの目の前で今、歴史が作られている。私はそれを体験できるのを嬉しく思っている。私のような人に対しては閉ざされてしまうことの多い扉をカマラが打ち破った。今度は私がその扉を通り抜けていく番だ」(マーカス 18歳 ニューヨーク州在住)
「これは私にとって初めての選挙だった。でもワシントンD.C.に住んでいる黒人の若者としてはこれまで政治的な対話にはいろいろな意味でうんざりしていた。そういう対話は私には全く自分を重ね合わせることのできない、歳をとった白人の男性に常に支配されているから。だから黒人女性、自分の安心していられるエリアから勇気を出して踏み出し絶えず努力して目標を達成していく女性が政治界のトップに立つということは私を励まし、勇気づけてくれる」。(ファトゥ 20歳 メリーランド州在住)