アン・ハサウェイ、批判を受けた新作映画での身体描写を謝罪(コスモポリタン)

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この身体描写について疑問の声をあげたのは、生まれつき右腕のない英女優メリッサ・ジョンズ。 「(この映画では)障害をコスチュームとして、そして悪者であると強調させるために使っています。手足に特徴がある人について、メディアが誠実に描くことは滅多にありません。むしろ、怖いモンスターとして描くのです」 また、パラリンピックの公式Twitterも、「手足に特徴があることは怖いことではない」とメッセージを発信。 その後、配給会社であるワーナー・ブラザースは、謝罪文と共に、身体描写についての経緯を説明。 「キャラクターの描写が、身体に障がいを抱えている人々を傷つける可能性があると知り、深く悲しんでいますし、後悔しています。(中略)空想の、人間ではない生きものが視聴者の代弁をしていると思わせることは、我々が意図したことではありませんでした。この映画は、思いやりと友情が持つパワーがテーマとなっています」 原作本では「手は人間の爪の代わりに長く曲がった動物の爪があり、足の指はない」ことになっているものの、映画を製作するにあたって新たなアイデアをアーティストやデザイナーに求めたことも明かされている。 また、主演のアン・ハサウェイも自身のInstagramを更新し、手足に障害を持つ人々をサポートするNPO団体の動画と共に、謝罪文を掲載。 「最近、私の演じる魔女が原因で、多くの人、特に子どもたちが傷ついていると知りました。私は、人の心や体験に対して常に敏感でいるように心がけています。それは決して、差別が許されない時代に恐れているのではなく、他人を傷つけないように生きることが良識の最も基本であり、そう努力するべきだと感じているからです。 非情なことを心底嫌い、インクルーシブであることを大切にしている身として、皆さんに謝りたいです。ごめんなさい。魔女の外見を初めて見せられたとき、私の中では手足の障がいとは一切繋がらなかったんです。もしその時に気づけていれば、絶対にこのようなことにはなりませんでした」 「手足に障がいのある子どもたちへ。本当にごめんなさい。勉強した分、今後は同じ過ちを起こさないと約束します。そして、私が自分の子どもを愛しているように、あなたたちを愛している人たちへも謝罪しなければなりません。あなたの家族をがっかりさせてしまい、ごめんなさい」 今回の出来事をきっかけ

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(2020/11/10)