【新型コロナ詳報】千葉県内48人感染 柏市の小学校でクラスター 船橋市放課後ルーム職員も(千葉日報オンライン)

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 千葉県内で10日、新たに48人の新型コロナウイルス感染が判明した。累計で5434人となった。柏市では市立土小学校(398人)で児童4人の新型コロナウイルス感染が新たに分かり、既に感染が判明している児童1人と合わせて5人に増え、市内小学校で初めて感染者集団(クラスター)が発生したと発表した。いずれも軽症か症状がない。また、県は新型コロナに感染していた浦安市の80代女性が6日夜に死亡したと発表した。県内の死者は83人目。 ◆12日まで小学校休校  柏市は10日、市立土小学校でクラスターが発生したと発表。同校は7日から休校中で、新たに感染した児童4人の同居家族など濃厚接触者17人の検査結果が判明する見通しの12日まで休校を続ける。  市によると、最初に発症した児童の濃厚接触者としてクラスメート31人のほか、担任教員と関係のあった職員各1人を検査し、児童4人の感染が分かった。同クラス以外に濃厚接触者はいない。  最初に発症した児童は両親の感染が判明済みで、市保健所は「家族内感染の可能性が高い」と説明した。この児童を巡っては県内に一緒に出掛けた祖母で60代の女性の感染も判明した。  また、40代男性は市消防局警防課職員で40代女性は妻。職員は消防現場での勤務はなく6日まで勤務していた。  同課では全員マスクを着けて勤務しており、市保健所は同僚職員10人を健康観察対象として唾液を採取し執務室を消毒した。業務は通常通りで、庁舎や窓口の閉鎖はしない。 ◆介護事業所入所者も  県は10日、新型コロナウイルスに感染した浦安市の80代女性が6日夜に死亡したと発表した。県によると、女性は9月20日にせきの症状が出て、30日に検査を受けて陽性と判明。10月1日に入院したが、症状が徐々に悪化。6日に人工呼吸器を装着し、集中治療室で治療を受けていたが、6日に亡くなった。  県は23人分を発表。成田市の50代男性が肺炎の症状がある。松戸市の90代以上女性と70代女性は同じ県内介護事業所に入所。既に職員2人の感染が判明しており、接触があった。同施設ではこれまでに73人を検査している。  八千代市の30代女性介護士は県内介護事業所に8日まで勤務していた。八千代市の未就学児は同居家族らの感染が判明済み。また、松戸市の50代自営業男性の再陽性も発表した。 ◆クラスターの事業所 同施

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(2020/11/10)