若手起業家がコミュニティー 浜松で「やらまい若衆」発足、経営課題などを議論(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS)

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 浜松市の若手起業家らが8日、35歳以下の起業家のコミュニティー「やらまい若衆(かしゅう)」を設立し、中区鍛冶町のイノベーション・ハブ拠点「FUSE(フューズ)」で初会合を開いた。  横のつながりを強めて情報共有を図りながら、若者が挑戦しやすい環境作りにつなげるのが狙い。当面の活動は月に1回の「仮想取締役会」開催。メンバーが抱える経営課題について議論し、解決や事業の促進策を探る。  第1回仮想取締役会には25~30歳の男女6人が集まり、フリーアナウンサーの大久保結奈さん(27)が事業化を検討している中小企業の採用活動を支援するサービスについて意見を交わした。大久保さんの「実現可能性やマネタイズの部分が課題」という呼び掛けに対し、メンバーがコスト面などに関する質問や提案を投げ掛けた。  人材育成などを行うNPO法人(東京都)などを経て浜松市にUターンし、起業準備中の杉山真之介さん(26)=北区=が発起人。「教えを請うのではなく、同年代の立場から一緒に考えていく場にしたい」と話す。  現在、プログラミング教育を行うベンチャー企業の代表やトレーニング指導者ら約10人がメンバーに名を連ねる。浜松市を拠点とする起業家や、起業を目指す35歳以下の人を対象に参加者を募集している。

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(2020/11/10)