【新型ディフェンダー担当者も昇格】ジャガー・ランドローバー、デザイン部門を再編 執行役の人事異動に続き(AUTOCAR JAPAN)

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text:Lawrence Allan(ローレンス・アラン) translator:Takuya Hayashi(林 汰久也) 【写真】ディフェンダー、イヴォーク、スポーツ【マクガバンが担当したモデルを写真で見る】 (193枚) ジャガー・ランドローバー(JLR)は、デザイン部門における人事異動を発表した。親会社であるタタ・モーターズのオンライン決算発表で初めて明らかになった。 広報担当者によると、ランドローバーの元クリエイティブ・ディレクターであるマッシモ・フラスチェッラが、デザイン責任者に就任したという。フラスチェッラは先月、自身のソーシャルメディアのプロフィールを変更して新しい肩書を反映している。 同時に、チーフ・デザイン・オフィサーのジェリー・マクガバンは、JLR全体のチーフ・クリエイティブ・オフィサーに昇格。ジャガーのデザイン責任者はジュリアン・トムソンで、フラスチェッラとともにマクガバン直属の部下となっている。 マクガバンは来年、タタ・グループの定年である65歳になるため、その役割は助言的なものになるのではないかと推測されている。JLRの元CEOであるラルフ・スペッツも、今年退職した後、同じような役割を果たしている。 イタリア出身のフラスチェッラは、2011年にキアからランドローバーに入社して以降、9年間在籍している。 マクガバンは2006年からランドローバーを率いており、レンジローバー・イヴォーク、レンジローバー・スポーツ、そして最近では新型ランドローバー・ディフェンダーなどの人気モデルのデザインを担当したことで知られている。 JLRは先日、執行役員の人事異動も発表したばかりだ。

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(2020/11/10)