JAL、羽田-NY・LA増便 成田含め1日1往復に、12月-21年1月国際線(Aviation Wire)

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 日本航空(JAL/JL、9201)は11月10日、12月から2021年1月までの国際線運航計画を発表した。北米方面では、羽田-ニューヨーク線とロサンゼルス線を増便。成田と合わせ、1日1往復運航する。東南アジア方面では、羽田-バンコク線と成田-ハノイ線を、現地発の片道のみ増便する。このほか、羽田-ホノルル線と成田-グアム線で臨時便を設定する。  12月と1月は、それぞれ60路線4898便ずつを計画。減便対象となるのは12月が3944便、1月が3952便で、減便率はいずれも81%となる。12月と1月の韓国とハワイ・グアム方面は、全便を運休する。  北米路線は、羽田-ニューヨーク線と羽田-ロサンゼルス線の2路線で増便する。ニューヨーク線は現在月曜と木曜、土曜の週3往復運航している。12月15日から火曜を追加し、週4往復に増便する。ロサンゼルス線は現在週2往復で、羽田発を水曜と日曜、現地発を月曜と木曜に設定。12月11日からは金曜の羽田発と土曜のロサンゼルス発を追加し、週3往復になる。2路線とも既存の成田路線と合わせ、1日1往復運航する。  ハワイとグアムのリゾート路線は、一時帰国用などで臨時便を運航する。羽田-ホノルル線は、12月12日から1月22日まで10往復を運航。成田-グアム線は3往復設定し、12月24日と1月4日、24日に運航する。  欧州路線では、開設を延期している羽田-モスクワ線で11月13日以降、臨時便を4便追加。1月末までに12便運航する。羽田からのモスクワ行きは直行便で、モスクワからの羽田行きはヘルシンキを経由して運航する。また、ロンドン発関西行きの臨時便を2便設定し、12月13日と20日に運航する。  東南アジア路線では、バンコク線とハノイ線が増便の対象となる。羽田-バンコク線は現在、バンコク発羽田行きJL34便を片道のみ週4便運航。12月1日から火曜と土曜発を追加し、月曜を除く週6便を運航する。羽田のほか成田からのバンコク行きは臨時便を設定し、羽田発JL34便を11月20日に、成田発JL707便を12月10日に運航する。成田-ハノイ線は、現地発の成田行きJL752便のみ週4便運航している。11月25日から水曜発も追加し週5便に増便する。  運休中の羽田-デリー線は1月末まで臨時便を運航し、羽田発は13便、デリー発は12便設定する。羽田-

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(2020/11/10)