【卓球・女子W杯】中国が〝大魔王〟と恐れる伊藤美誠は銅メダル「自分らしいプレーができた」(東スポWeb)

【リンク先抜粋】
 卓球の女子W杯(中国・威海)3位決定戦が10日、行われ、東京五輪代表で世界ランク2位の伊藤美誠(20=スターツ)はハン・イン(37=ドイツ)を4―0で下し、自身初の銅メダルを獲得した。同日の準決勝で中国の同3位・孫穎莎(20)に2―4で敗れた後の試合だったが「気持ちを立て直し、自分らしいプレーができた」と結果につなげた。  黄金時代が続いていた中国を脅かす存在になった伊藤。中国では、〝伊藤キラー〟が東京五輪代表争いでプラス評価されるほど。五輪を見据えれば、孫にとっては絶対に負けられない試合だった。中国としても伊藤に敗れるわけにはいかない。現地の報道によれば、前日の準々決勝で石川佳純(27=全農)を下し伊藤との対戦が決まった孫を、中国卓球協会会長で〝大レジェンド〟の劉国梁氏が直々に呼び、伊藤戦に向け試合分析し、アドバイスを送ったという。  伊藤に勝ったことで「東京五輪代表を争うのにふさわしい存在と証明した」と報じられた孫は伊藤を「非常に強い。戦うたびに勉強になる。同世代で今後10年のライバル」と警戒。卓球強国で〝大魔王〟と呼ばれる伊藤の活躍が今後も注目を集めそうだ。

続きはこちら

(2020/11/10)