森田健作知事が退任決意、来春の千葉県知事選不出馬(日刊スポーツ)

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千葉県の森田健作知事(70)が来春の県知事選に4選出馬せず、退任する意向を固めたことが10日、関係者への取材で分かった。12日にも表明する。 森田氏は歌手、俳優などの活動、参院議員1期、衆院議員2期を経て、09年知事選で初当選し、現在3期目を務めている。 森田氏は、来春の知事選対応について、これまでは「新型コロナウイルス対応」を理由に、明確な意思表示をしてこなかった。ただ、周囲には「多選」となることには否定的な意向を伝えていた。また、関係者によると、年内にも自身の見解を示す方向で水面下で調整を進めてきたという。 前回の16年知事選で森田氏を支援した自民党県連は、森田氏が不出馬の場合を想定し、鈴木大地前スポーツ庁長官の擁立を念頭に置き、森田氏もその作業じたいは容認していた。しかし鈴木氏が辞退したため擁立は困難になり、自民の候補者選びは白紙に戻っている。 自民県連内では、千葉県選出の石井準一参院議員が、すでに知事選出馬を表明した熊谷俊人千葉市長(42)を支援する意向を表明している。ただ、熊谷氏を支援することに反対する向きもあり、「自民分裂選挙」になる可能性も指摘されている。

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(2020/11/10)