中田珠未「自分の良さ出して」3人制五輪代表へ意欲(日刊スポーツ)

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3人制バスケットボール女子日本代表の強化合宿に参加中の中田珠未(22=ENEOS)が10日、取材に応じ、「(3人制バスケに)アジャストして、自分の良さを出していければ」と東京オリンピック(五輪)へ向けて意欲を示した。 他の代表クラスの選手同様、5人制を主戦場としている。3人制の合宿には昨年5月にも参加しているとはいえ、「当たりの強さやコートの広さなど、同じバスケでも5人制とはぜんぜん違う。まだ難しいとの思いが強い」。試行錯誤を重ねつつ、持ち味のスピードを武器にアピールを続ける。 早大出身で、ユニバーシアード日本代表として50年ぶりの銀メダル獲得に貢献。昨秋のアジアカップでは、大学生で唯一のメンバー入りを果たした。名門ENEOSではルーキーながらここまで全10試合に出場するなど存在感を発揮。今回の招集については、「Wリーグでのプレーを評価して呼んでもらえた」と喜び、「少しでも期待に応えたい」と意気込む。 昨年暮れ、大学最後の試合となったインカレで膝を負傷した。競技から3~4カ月離れることになり、目標としてきた東京五輪出場の可能性はついえたかと思われたが、その後、大会の1年延期が決定。「今年行われていたら、間に合わなかった。自分にとってはもう1度チャンスが来た」。めぐってきた機会をつかみ、3人制代表チームの新戦力となれるか。【奥岡幹浩】

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(2020/11/10)