宮城・石巻市の復興のシンボル“北限のオリーブ”収穫 津波で住めなくなった宅地や水田の跡地を活用(KHB東日本放送)

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宮城県石巻市が復興のシンボルとして特産化を目指すオリーブの収穫が行われました。 石巻市では、震災の津波で人が住めなくなった宅地や水田の跡地を活用しようと、2014年から「北限のオリーブ」として栽培を始めています。 10日は、北上地区など3つの地区で摘み取り作業が行われ、去年の収穫量の約5倍となる500キロのオリーブを収穫しました。 オリーブ栽培は、津波で被災した石巻市内のほぼすべての地区で取り組まれていて、作付面積も年々増加しているということです。 農業組合法人みのり・千葉昭悦代表理事「今年は大きな台風も無くて、木もあまり影響がなくて、だいぶ実もつけましたので、大変喜んでいるところです」 市内の加工施設では、収穫された実からオイルを搾る作業も始まり、新たな特産として商品化につなげたいとしています。

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(2020/11/10)