ソマリランドに台湾の技術団が常駐 協力プロジェクト始動へ(中央社フォーカス台湾)

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(台北中央社)アフリカ北東部のソマリランドで今月下旬、台湾の駐在技術団の看板除幕式が行われる。外交部(外務省)の西アジアおよびアフリカ司の李雅萍・副司長が10日、定例会見で明らかにし、台湾とソマリランドの技術協力プロジェクトが始動すると説明した。 台湾は8月、ソマリランドに置く代表機関「台湾駐ソマリランド共和国代表処」の看板除幕式を現地の首都、ハルゲイサで開催。双方は技術面の連携における協定を結んだ。李副司長によれば、農業や情報通信技術、医療に関する協力計画の準備がすでに進められており、来年初めには正式に始動となるという。 また、医療衛生面での交流促進のため、同処は16日、オンライン会議を開く。新型コロナウイルス対策などについて、台湾とソマリランドの専門家らが意見を交わす見通し。 (葉素萍/編集:楊千慧)

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(2020/11/10)