トライアンフの新型バイク「トライデント660」はミドルクラスのあらたなスタンダードになる?(GQ JAPAN)

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新型トライデント660に用意されるのパワーユニットは「ストリートトリプルS」に搭載されるエンジンをベースに新開発された660cc水冷4ストローク並列3気筒DOHC。67の新設計パーツを投入し、ギア比と最終駆動比が最適化された6速トランスミッションととスリップアシストクラッチを標準装備。最高出力81ps/10250rpm、最大トルク64Nm/6250rpmとパワーは「S」の95.2psより低いが、一方でほとんどの回転域において最大トルクの90%を生み出すなど、扱いやすさ重視のセッティングであることがわかる。スタイリッシュな新型サイレンサーによるトリプルサウンドも魅力だという。 新型トライデントは充実した電子デバイスも備わっている。ライドバイワイヤによる「ロード」と「レイン」の2つのライディングモード、これに連動するトラクションコントロールおよびABSを標準装備。また、新設計のTFTディスプレイは「My Triumph」コネクティビティに対応し、ハンドルバーに装備されたスイッチを使ってナビゲーションやGoPro、電話、音楽などの操作を行うことが可能だ。 足まわりは前後にSHOWA製サスペンションを採用。フロントは120mm のストローク量をもつ倒立型セパレートファンクションフォークとし、リアには新型スチール製スイングアームに133.5mmのトラベル量を持つプリロード調整付きリンク式モノショックをすtる。タンデムライドやあらゆる路面での快適な乗り心地を目指したことが伺える。ブレーキにはNISSIN製のφ310mmダブルディスクにABSを標準装備し、軽量の鋳造アルミホイールにはドライ/ウェットを問わず幅広いコンディションで優れた性能を発揮するミシュラン「ロード5」を標準装着する。

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(2020/11/10)