地ビール「将門麦酒」 我孫子のふるさと産品に イベント出品で市PRへ(千葉日報オンライン)

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 平将門の名を冠し、我孫子市の将門神社が監修した地ビール「将門麦酒(ビール)」が、同市ふるさと産品に選ばれた。製造・販売する柏市の地ビール製造会社「有限会社こまいぬ」は「お祭りに出品し我孫子市をアピールしたい。来年は市内で原料の麦を生産したい」と意欲を示す。  同社によると、ドイツ産麦芽を数種類ブレンド。アルコール度数7・5%。麦芽のコクを強調し辛さを感じず優しく飲みやすいのが特徴。地ビール品評会「ジャパン・グレートビア・アワーズ2019」のブラックエール部門で銀賞を受賞した。  同社3番目のオリジナルレシピとして2018年初夏に完成。19年夏に瓶詰めを発売し今年から道の駅「しょうなん」で販売を始めた。  我孫子市内では農産物直売所「あびこん」で販売。飲食店での取り扱いも始める。同社は「将門にかかわりの深い茨城県坂東市や東京都千代田区の神田明神などのイベントに出品し我孫子をアピールしたい」と意気込む。  価格は330ミリリットル瓶1本630円(税込み)。  我孫子市によると、市内の日秀には将門の復活を祈願した将門神社、軍馬の飲み水のために掘られた将門の井戸などの伝承が残る。現在でも輪切りのキュウリの断面が将門の家紋といわれる九曜紋に似ているため「キュウリは縦に切る」や、将門を裏切ったとされる「桔梗御前」を敵視し「キキョウの花を植えない」との慣習が伝えられている。

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(2020/11/10)