船橋に通年型スケートリンク 12月オープン予定 フィギュア選手育成も 三井不動産が誘致(千葉日報オンライン)

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 三井不動産は、船橋市浜町で展開する物流施設「三井不動産ロジスティクスパーク(MFLP)船橋」の敷地内に通年型アイススケート場を誘致し、12月13日にオープン予定と発表した。運営会社から命名権を取得し「三井不動産アイスパーク船橋」と名付けた。氷上スポーツを通じて地域住民らが集う場所にしたい考え。来年春にフィギュアスケートスクールも開校するという。  三井不動産によると、物流事業者が入居するMFLP船橋は、2016年に1棟目ができ、19年10月から2棟目も稼働。来年6月には3棟目が完成予定。併せて整備中の緑地空間の一角にスケート場ができる。  延べ床面積5447平方メートルで、国際基準を満たしたAリンク(縦横幅60メートル、30メートル)、練習用Bリンク(同24メートルと38メートル)の独立した二つのリンクを持つ。今年2月から建設しており、11月中に完成する見込み。全国でスケート施設の管理・運営を手掛ける会社「パティネレジャー」が運営する。  同スケート場を拠点に来年春開校予定の「MFフィギュアスケートアカデミー」は、国際大会で活躍できる選手の育成を図る「アスリートコース」と、地域住民らが生涯スポーツとして楽しめる「ライフコース」を用意する方針。  三井不動産は「スポーツの力を活用して地域とつながる施設に」と期待。市民向けの体験開放や、近くで展開する商業施設「ららぽーとTOKYO-BAY」の客向け優待も検討する。

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(2020/11/10)