こんなはずでは…育て始めて実感する「2歳差育児」の大変さとは(ベネッセ 教育情報サイト)

【リンク先抜粋】
・「イヤイヤ期」と「つわり」を同時に体験することになるため、準備が肝心 →自身の体調を気遣いながら、「イヤイヤ期」のお子さまの相手をする必要があります。急に気分が悪くなった場合を想定して、お子さまの気を紛らわせる方法(おもちゃ、テレビ、おやつなど)を考えておきましょう。 ・赤ちゃんを迎える準備を上のお子さまと一緒に楽しむには、年齢的にちょっと早い →保護者が赤ちゃんを迎える準備をしているのを見ると、わざと邪魔をしたり気を引こうとしたり…赤ちゃんが生まれることを理解させるなら、なるべく「一緒に」を意識することは大切です。しかし、年齢的にちょっと早く、準備を楽しめないお子さまもいることを頭に入れておきましょう。 ・上の子の「赤ちゃん返り」 →2歳差の場合、上の子はまだまだ甘えたい年頃です。必ずとは言えませんが、赤ちゃん返りする可能性が高い、と考えておきましょう。いつも以上に甘えてくる、普段ひとりでできることを保護者にやってもらおうとする、「聞いて」「見て」とアピールする、といった行動が赤ちゃん返りの例です。上の子の相手をしっかりとしてあげることが、赤ちゃん返りを早く終わらせるポイントになります。 ・優先順位はその時の状況で判断する どちらかを優先しなければと決めるのではなく、下の子が眠っている時などに上の子との二人の時間を積極的に作ってあげたり、その時の状況で臨機応変に対応するようにしましょう。 二人一緒に育児をするのが基本ですが、上の子の気持ちを尊重し受け止めながら下の子のお世話をしていく必要があります。また、上の子にとってもきょうだいは大切な家族であるということをしっかりと伝えていくことも大切です。 ・育児期間が短くて済むというメリットを心の支えにして乗り切る →上の子と下の子の年齢が近いほど、育児期間は短くなります。「今を乗り切れば」という思いを心の支えに、育児に励みましょう。 2歳差育児を検討するなら、このような気をつけておきたいポイントをおさえておきましょう。事前に心構えができるだけで、育児の大変さをやわらげたり、楽しく取り組んだりすることができます。

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(2020/11/10)