高校生のなりたい職業第3位「保育士」。気になる年収や将来性は?(ベネッセ 教育情報サイト)

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児童福祉施設で子どもの成長を手助けする保育士。保護者に指導を行うことも。 保育士の仕事は、働いている保護者に代わって、保育所などの児童福祉施設で子どもの成長を手助けすること。子どもの年齢に応じて、生活全般にわたる指導を行うとともに、乳幼児保育のプロフェッショナルとして、保護者に対して保育の指導も行います。保育の対象となるのは、乳幼児から18歳未満の子どもです。 その主な職場は保育所です。そのほか、乳児院、児童養護施設、母子生活支援施設、知的障害児施設などで働いている保育士もいます。 同じように幼児にかかわる仕事に幼稚園教諭がありますが、保育士の職場は児童福祉施設であり、仕事内容は「福祉」という側面を持っているのが特徴です。 保育士が行う生活指導は広い範囲にわたります。絵本の読み聞かせ、遊びやお昼寝の監督、食事とおやつの提供、歯磨きや手洗いの指導、また、特に小さい子どもに相対するときには、おむつの交換やトイレの手伝いなどもその範囲に含まれます。そのほかにも、保育所の掃除や事務仕事など、雑務が生じることもあるようです。子どもの成長をあらゆる面からサポートすることが保育士の務め。子どもが好きな人にとってやりがいのある仕事であるといえるでしょう。 保育所以外の勤務先でも、基本的な業務は同じです。ただし、施設の特徴に合わせて、子どもへの接し方や保育の方法は変わります。 例えば、知的障害児施設や医療機関の保育室では、医療スタッフと協力しながら保育を進めていくことになります。保育所より少人数ですが、特定の子どもたちの保育に携わるため、障がいや病気についての知識・理解が求められたりすることもあるようです。

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(2020/11/10)