iPhone 12 Pro Maxを「画面、大きすぎ?」と感じるのは理由がある…カメラ性能、サイズにみるメリットとデメリット【実機レビュー】(BUSINESS INSIDER JAPAN)

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iPhoneは2014年発売の「iPhone 6」以降、スタンダードサイズと大型サイズの両方が発売されてきた。初期には「Plus」、ここ数年は「Max」という名称だが、2020年は2019年に引き続き「Pro Max」となった。 スマホの大型化はもう7年以上続く傾向なのだが、意外なことに、「最大サイズ」という意味では、iPhoneはあまり大きさを変えずに来た。 「iPhone 6 Plus」(2014年発売)も2019年の「iPhone 11 Pro Max」も、ホームボタン廃止に伴って画面サイズは大きく変わっている。アップルのホームページでの比較を見てもわかるように、ほぼ同じサイズのままだ。 一方、2020年はほんの少しだが大きくなった。実機を比較してみても、確かにひと回り大きくなっている。 だが、実際に触るとこのボディーのサイズ差以上に「うわ、大きくなったな」と感じられる。 理由は、ディスプレイが6.5インチから6.7インチへと大型化しているからだ。それに合わせて、ディスプレイの縁(ベゼル)もかなり細くなった。比較してみると、だいたい半分くらいになっているのだろうか。 結果として12 Pro Maxは、11 Pro Maxを使い慣れている人にも「これは大きい」と感じるほど、持った時の感覚が変わっている。一方、重量はどちらも同じ226gだ。 持ち比べてみると「大きい方が重い」と脳が錯覚してることすら感じられる(数字を把握してから持つと同じだと感じるのが、なかなかおもしろいところだ)。 Pro Maxの大きさを「ダメだ」と思う人もいるかもしれない。それは従来から変わらない。 一方で、実際に使ってみるとポケットなどへの収まりも従来モデルと大差なく、「デザインが変わってディスプレイが大きくなったのだな」という印象に落ち着いてくる。ディスプレイの大きさを魅力に感じて「Max」を選んで来た人ならば、これは好ましく思うのではないだろうか。 今回試用した機種は「ゴールド」なので、縁の加工もゴールド。非常に光沢感が強い加工で、まさに「金」ピカという感じ。 キレイな仕上げだとは思うが、これはかなり好みが分かれそうだ。ちなみに、「iPhone 12 Pro」の試用機材は「シルバー」だったのだが、こちらは「銀」というか「クローム」のような光沢感だ。

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(2020/11/10)