重力レンズ効果で最小の「はぐれ惑星」を発見(ギズモード・ジャパン)

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天の川銀河にはひょっとしたら恒星の数よりもはぐれ惑星のほうが多いかもしれない、という研究論文をご紹介したのは今年の9月。『Astronomical Journal』に掲載された研究は、天の川銀河だけでも何千億、ひょっとしたら1兆個のはぐれ惑星が飛び交っているんじゃないか、と驚きの概算を発表していました。 はぐれ惑星はもともと恒星のまわりを公転していたものの、なんらかの理由で恒星系の重力に大きな乱れが生じて軌道からはじき出されてしまったものと考えられています。実は、我らが太陽系でも40億年前に同じようなことがあったと考えられているそうで、木星の強大な重力がまだ誕生して間もなかった別の太陽系惑星を宇宙のかなたへ吹っ飛ばしてしまったとか。 はぐれてしまう惑星の大半は地球の0.3~1個分ぐらいの質量を持つ小さめの天体と考えられています。だからこそ、見つけ出すのは並大抵の苦労ではないようです。

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(2020/11/10)