出勤途中に発砲現場へ急行、警官が撃たれ死亡 米ヒューストン(CNN.co.jp)

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(CNN) 米テキサス州ヒューストンで9日、出勤途中に出動要請を受けて発砲現場へ向かった警官が、容疑者に撃たれて死亡した。警察は逃走中の容疑者に自首を呼び掛けている。 ヒューストン警察の責任者が9日の記者会見で語ったところによると、ショーン・リオスさん(享年47)は同日午後1時半ごろ、発砲事件で負傷者が出ているとの連絡を受けて応援に駆け付け、現場で容疑者と撃ち合いになった。 撃たれた後、近くのホテルに駆け込んで助けを求めたが、ロビーで力尽きて倒れ、その場で死亡が確認された。 ヒューストン警察で死亡した警官はここ数週間で2人目、昨年12月以降では4人目。 リオスさんは勤続25年のベテラン警官で、9~17歳の子どもの父親。いとこ2人もヒューストン警察の警官だという。 警察は犯行にかかわった車1台を発見し、もう1台の特徴も把握している。容疑者は30代半ばから後半の男で、大きな入れ墨があるという。 同責任者は会見で「手掛かりはある」と述べ、容疑者に自首を求めた。さらに「この人物をかくまっている人がいたら、それも犯罪だ。警察への出頭を促してほしい」と呼び掛けた。 事件が起きた時、ターナー市長は記者会見の最中だった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で多くの市民が失業や健康問題などのストレスを抱え、家庭内暴力や事件、自殺の通報が増えているとして、対策を発表していた。

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(2020/11/10)