ナゴルノ・カラバフ紛争が“完全停戦”で合意 。アルメニア首相は「苦渋の決断」と訴えるも反対デモ激化(ハフポスト日本版)

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アルメニアのパシニャン首相は10日、Facebookに「非常に難しい決断」とアルメニア語で投稿。「言葉では言い表せないほど苦痛」として、国民に理解を求めた。国営アルメニア放送の英文によると、全文は以下の通り。 ―――― 親愛なる同胞、姉妹、兄弟。私は自分自身と私たち全員にとって非常に難しい決断をしました。 私は、ロシアとアゼルバイジャンの大統領と、カラバフ戦争を午前1時に終結させることについての声明に署名しました。すでに発表されている声明文は、私自身にとっても、国民の皆さんにとっても、言葉では言い表せないほど苦痛です。 私は、軍事状況の詳細な分析と状況を最もよく知っている人々の評価の結果としてその決定をしました。また、これが現在の状況に対する最善の解決策であるという信念に基づいています。これらすべてについて、今後数日で詳細なメッセージをお伝えします。 これは勝利ではありませんが、自分が敗者だと認識するまで敗北することはありません。私たちは自分たちを敗者として認識することは決してなく、これが私たちの国の統一と再生の時代の始まりであるべきです。 過去の過ちを繰り返さずに未来を計画するためには、独立してきた年月を分析する必要があります。 私はすべての殉教者の前にひざまずきます。私は、すべての兵士、将校、将軍、命をかけて祖国を守ってきた義勇兵に敬意を表します。彼らは無私無欲にアルツァフ(ナゴルノ・カラバフの別名)のアルメニア人を救った。 私たちは最後まで戦った。そして、私たちは勝つでしょう。アルツァフは立ち向かいます。 アルメニア万歳!アルツァフ万歳! ――――

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(2020/11/10)