チーム力が向上しつつある三遠ネオフェニックス、11月唯一のホームゲームをモノにしたい(バスケットボールキング)

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■三遠ネオフェニックス vs 大阪エヴェッサ(@豊橋市総合体育館) 11月11日 19時05分  前々節に京都ハンナリーズを破って今季初勝利を挙げた三遠ネオフェニックスが、前節の島根スサノオマジック戦も1戦目に勝利。競った展開で進む中、第4クォーターは一時10点リードを奪いながらも残り19秒で逆転を許して不穏なムードが漂ったが、川嶋勇人がファウルを上手く誘って得たフリースロー2本をしっかり決めきった。サーディ・ラべナはダンクも披露し、13得点のデビュー。敗れた2戦目も15点差がついた第4クォーター残り約6分から、残り21秒時点で4点差まで詰めてみせるなど、チームは着実に向上している。  逆に大阪エヴェッサは前々節にシーホース三河を撃破した勢いを生かせず、秋田ノーザンハピネッツに連敗。1戦目は23個ものターンオーバーが致命傷となり、2戦目は第4クォーター残り9分28秒から守っていたリードを残り27秒に逆転された。1試合平均本数でリーグトップを誇るディフェンスリバウンドも、秋田の突出したオフェンスリバウンドを防ぐことはできなかった。  京都と勝率で並び、対戦成績で上回って西地区最下位を脱した三遠は、大阪にも星1つの差に迫るチャンス。11月唯一のホームゲームということもあり、是が非でも勝っておきたいところだ。頼もしいのは、川嶋が絶好調であること。現在5試合連続2ケタ得点で、前節は1戦目が4スティール、2戦目が7スティール。1試合平均2.9スティールはランキングトップと、攻守両面で存在感抜群の川嶋の働きが今節も欠かせない。 文=吉川哲彦 ■ロスター ・三遠(ヘッドコーチ:ブラニスラフ・ヴィチェンティッチ) サーディ・ラベナ 山本柊輔 寺園脩斗 川嶋勇人 北原秀明 太田敦也 ネナド・ミリェノヴィッチ 山本浩太 岡田慎吾 西川貴之 鈴木達也 カイル・ハント ステヴァン・イェロヴァツ ・大阪(ヘッドコーチ:天日謙作) 伊藤達哉 エリエット・ドンリー 土屋アリスター時生 角野亮伍 駒水大雅ジャック 中村浩陸 橋本拓哉 合田怜 ディージェイ・ニュービル アイラ・ブラウン ギャレット・スタツ ジョシュ・ハレルソン

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(2020/11/10)