富山グラウシーズは日程面で有利、サンロッカーズ渋谷を叩いて次節以降へ弾みをつけたい(バスケットボールキング)

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■富山グラウジーズ vs サンロッカーズ渋谷(@富山市総合体育館) 11月11日19時5分  開幕から好調をキープする富山グラウシーズは、前節の広島ドラゴンフライズ戦でも連勝を飾り今季10勝目を挙げた。GAME1は第1クォーターで26-13と前に出ると、徐々にリードを広げていき計97得点。リチャード・ソロモンとジュリアン・マブンガが揃ってダブルダブルを記録したほか、松脇圭志の3本中3本の3ポイントシュートも光った。GAME2は一転して前半で8点ビハインドを背負う展開。それでも、第3クォーターにジョシュア・スミスの11得点などで逆転に成功し、その後は再逆転を許さず89-80で試合終了。マブンガはこの試合、20得点11リバウンド10アシストで今季3度目のトリプルダブルを達成した。  今節ホームの富山市総合体育館に戻る富山は、サンロッカーズ渋谷を迎え撃つ。そのSR渋谷も前節は京都ハンナリーズ相手に連勝。2戦ともに相手のゾーンディフェンスに苦しんだが、第1戦は最終クォーター、第2戦では第3クォーターに圧倒して試合をひっくり返した。また、7日の試合で無得点に終わったジェームズ・マイケル・マカドゥが、次戦ではチーム最多の22得点をマークしたことも今後につながる結果となった。  SR渋谷が中2日での試合に対し、富山は前節から中4日に加えホームゲームと、日程面でアドバンテージがある。その利点を生かし、富山は立ち上がりから勢いのある攻撃力を発揮したいところ。次節以降も川崎ブレイブサンダース、アルバルク東京との試合が続くだけに、富山はここが序盤戦のターニングポイントになるだろう。 文=小沼克年 ■ロスター ・富山(ヘッドコーチ:浜口炎) リチャード・ソロモン 山口祐希 阿部友和 水戸健史 宇都直輝 前田悟 松脇圭志 橋本晃佑 城宝匡史 ジュリアン・マブンガ ジョシュア・スミス 岡田侑大 ・SR渋谷(ヘッドコーチ:伊佐勉) 関野剛平 ベンドラメ礼生 チャールズ・ジャクソン ジェームズ・マイケル・マカドゥ 渡辺竜之佑 野口大介 広瀬健太 石井講祐 山内盛久 ライアン・ケリー 盛實海翔 田渡修人

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(2020/11/10)