名鉄、コロナで再開発計画見直し 名古屋駅前着工延期、24年度に(共同通信)
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名古屋鉄道は10日、新型コロナウイルス流行の影響で、2022年度に予定していた名古屋駅前地区の再開発着工を延期し、計画を見直すと発表した。再開発の規模や完成時期を改めて検討し、24年度をめどに方向性を決定する。
名鉄は近畿日本鉄道など3社と共同で、南北約400メートルのビル群を一体的に開発する計画を立てていた。敷地面積は約2万8千平方メートルと、名駅地区で最大のプロジェクトとなる見込みだった。
JR東海が27年に予定していた東京・品川―名古屋のリニア中央新幹線開業も延期が不可避となっており、名鉄の計画見直しで名駅地区の再開発計画は不透明感が増してきた。