ヤクルト・奥川〝プロの洗礼〟浴び3回途中5失点KO(東スポWeb)

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 待ち望んだマウンドでプロの洗礼を浴びた。ヤクルトのドラフト1位ルーキー・奥川恭伸投手(19)が10日の広島戦(神宮)でプロ初登板初先発を果たしたが、2回0/3を9安打5失点でKOされた。 「たくさんファーム(二軍)で練習してきたので、それをしっかり出せるようにやりたいと思います」と話していた奥川。高津監督も「内容や結果は問わない。マウンドでしっかりと投げてくれたらそれでいい」と送り出した。しかし、立ち上がりから打ち込まれた。初回先頭の鈴木誠に二塁打。一死後に長野にも安打されて一、三塁のピンチを背負うと、松山に右中間を破られる2点適時二塁打を浴びて先制を許した。  2回は無失点で切り抜けたが、3回には先頭・長野に安打を許す。この日2度目の対戦の松山に今度は9号2ラン。続く坂倉、堂林にも安打と4連打されたところで2番手の星と交代した。  試合前には「一番は抑えることができればいいですけど…」と本音ものぞかせていた奥川だが、ほろ苦いデビュー戦となった。

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(2020/11/10)