日本ハム有原「変わらない」MLB挑戦基本線に熟考(日刊スポーツ)

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日本ハムで今季主将を務めた西川遥輝外野手(28)が、今オフにポスティングシステムを利用してメジャーに挑戦する意向であることが9日、分かった。最終戦のロッテ24回戦(ZOZOマリン)は1番中堅でフル出場し、6回に右翼線へ決勝打を放った。また有原航平投手(28)も昨オフに表明したメジャー希望の決意に変わりがないことを明かし、ともに球団から容認されれば、投打のキャプテンが一気に流出する。 【写真】並んでガッツポーズする西川&有原    ◇   ◇   ◇ 有原も日本ハム入団前から抱いていた変わらぬメジャーへの思いを強調した。「僕自身は、そういう気持ちでやってきたので、変わらないですね」。投手キャプテンに就任した今季は2度目の開幕投手を務め、20試合登板で8勝9敗、防御率3・46だった。 「チームがこういう順位(5位)で、僕自身の成績も去年みたいなもの(最多勝の15勝)ではなかったので、やっぱり悔しい」と振り返った。ただ、コロナ禍で調整も難しかったシーズンでも、先発ローテから離脱せず、規定投球回(120回)を上回る132回2/3を投げ切った。 夢を追うか、残留か。二者択一の中で、西川と同様に大リーグ挑戦を基本線として熟考する。近日中に球団へ意向を伝える見通しで、容認されれば、ポスティング申請期限となる12月12日までに手続きを行うことになる。

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(2020/11/09)